会計システムの管理関連情報

HOME財務管理、財務会計、管理会計の違い

最終更新日:2017/09/13

財務管理、財務会計、管理会計の違い

メガネを掛けた女性のイラスト

会計システムの管理や会社経営にあたって、絶対的に必要となってくる財務管理、財務会計、管理会計があります。名前も似ていて、ややこしく、間違われがちなこの3つの違いと業務内容について説明していきます。
■財務管理
まず始めに、財務管理についてです。財務管理とは企業の経営にあたって必要な資金調達をし、その資金を運用し、リターンをまた活用し、経営指標を高めていきます。その活動を管理することを財務管理と言います。財務管理はその名の通り、企業に関する金銭を管理することを目的とした業務が行われています。
■財務会計
財務会計は企業の経営状況を企業の利害関係者に開示する経営に関する会計業務です。利害関係者は消費者をはじめ、従業員、株主、地域、得意先、仕入先など企業に関わる人、全てが該当します。財務会計には2種類存在しており、1つ目は利害関係者に情報を提供をする、情報提供機能。自身の企業が安全性が成長できる見込みがあると思わせることで顧客や株主を得ていきます。もちろん、嘘の情報は開示できないので株主や顧客側も安心して企業を見極めることができます。2つ目は企業を経営していくにあたって発生する利害を調整をする利害調整機能があります。利害調整機能は2つの視点から見ることができます。まずは経営者と株主の間の利害調整です。株主が提供した経営資金を不正利用されていないかどうか株主にとっては大きな問題になります。その点を財務諸表の開示で証明することができます。2つ目は株主と債権者の利害調整です。株主の多額配当を恐れている債権者は法律によって配当額の上限を定めてしまいます。そうすることによって双方の利害が調整され、関係が緩和されよりよい企業へと発展していきます。この2つの機能を使って企業の経営を支えていきます。また利害関係者に向けての開示にあたって使われる決算書は形式が定められており、どの企業も同じ形式となっています。資金の不正利用などを防ぐためにも財務会計は会社経営の会計の中で重要な役割を果たしています。
■管理会計
財務会計と同じく会計業務なのですが、目的が異なっています。管理会計は会社内での利用が大前提としてあります。決算書の形式なども決まっていないので、企業によって形式や問題への切り口も異なっており、企業によって問題視される部分が違っており、より問題点や改善点を見つけやすいです。各事業のデータを収集し、分析した上で目標指数が大幅にズレている場合は企業としての経営方針などを見直し、軌道修正していきます。

一覧はこちら

会計システムの管理ランキング

TOP